> TOP >静電服(静電気帯電防止作業服)の概要とJIS基準 T8118    >次の説明

静電服の概要

産業がハイテク化する新世紀、歩行や作業などの人の動きにつれて発生する静電気が、コンピュータ、ロボット等の誤作動や、火花の発生による事故など、思わぬトラブルを招く原因になっています。静電服は、導電性繊維などを使用し、帯電電荷量を一定基準以下にするものです。年間を通して安定した静電性能を持っています。

静電服、静電靴の用途

  • 石油、化学、塗装、印刷工業などの可燃性物質を取り扱う事業所
  • 電子機器製造など、人体からの放電が製品機能を破壊する恐れのある作業
  • 静電気の帯電によって誘発される可能性のある電撃により、転落事故を引き起こす危険性のある建設作業現場など

JIS(日本工業規格) T 8118 静電気帯電防止用作業服(抜粋)  
平成13年1月20日 改正

生地

静帯電防止作業服の生地に使用する帯電防止織編物は、導電性繊維などを使用し、帯電電荷量がJISの定める基準以下であること

裏地なし帯電防止服

裏地なし帯電防止服の生地はすべて帯電防止織編物とする。やむを得ず補強のための裏地やポケット裏地で帯電防止素材でない生地を使用するときは、その面積が帯電防止作業服の表面又は裏面露出面積のそれぞれ20%を越えないこと

裏地付き帯電防止服

裏地付き帯電防止服(わた入りの防寒服など)の生地は、表地及び裏地についても帯電防止織編物を使用し、通常裏毛生地(ボア)は使用しないこと。
やむを得ず、えり、そで口などに帯電防止織編物でない生地を使用する場合は、その面積が帯電防止服の表面又は裏面露出面積のそれぞれ20%を越えないものとする。

付属品

金属製付属品(ボタン、ファスナなど)を使用しないこと
やむを得ず、金属製付属品(ボタン、ファスナを掛けた状態)を使用する場合には着用状態(ボタン、ファスナを掛けた状態)においては直接外側に露出しない構造にする。

その他

上記以外の材料、寸法、縫製はJISの基準をみたすこと

JIST8118合格商品

静電服JPでの扱い

静電服JPではJIST8118合格商品のみを扱っております。

JIS T8118合格商品 自重堂 80100

帯電防止素材使用商品

帯電防止素材を使用しているが、「露出した付属品(ファスナーなど)に金属を使用しているなど」の理由でJIS T8118に合格していない商品のことをいいます。

静電服JPでの扱い

静電服JPではJIST8118合格商品のみを扱っておりますので「帯電防止素材使用」商品は取り扱っておりません。神戸サヌキ本店などでお買い求めください。

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